棋譜解析で最善手を逃した手にも
悪手以外は何通りもの手が正解になる局面と
最善手以外は不正解となる(次の一手問題に出るような)局面があり
それらを区別して
後者を次の一手問題の形式で示す(または好手逃しの局面としてマーク)ことは出来ないでしょうか?
具体的には
マルチPV2で棋譜解析をして
棋譜の手と最善手が一致しない手の内
最善手と次善手の評価値の差が200~300以上の局面が次の一手問題(好手逃しの局面)になると思います。
(棋譜と一致しない手にする事で、取る一手などを排除)
例えば
http://i.imgur.com/kjr8tmy.png(攻防に効かせる△64角が唯一無二の手で後手指せる)
http://i.imgur.com/CIAYyGy.png(後手は劣勢は覆らないが、△62玉が最強の一手)
このような局面が上記の方法だと棋譜から抽出出来ると思います。
殆どの手が正解を指している
プロやソフトの棋譜からは作れませんが
ShogiDroidは自分の棋譜を解析する使い方をしてる人が多数派でしょうからそこは問題無いかと。
単なるミスで悪くなった場面と
思考すれば最善手を導き出せた場面とが区別できると
棋譜解析後の学習が非常に捗るので是非とも検討をお願いしますm(_ _)m